50歳からのCPAP治療|マスクが合わないとAHIは悪化する【1週間データ分析】

健康
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はじめに

CPAP治療を始めて、1週間が経ちました。

この1週間、ただ使い続けたわけではありません。マスクの種類を変え、サイズを調整し、その結果がデータにはっきりと現れました。「合う・合わない」がこれほど数値に出るとは、正直思っていませんでした。

今回は、1週間のデータから読み取れた変化、実際の体感、そして見えてきた結論をお伝えします。同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。


1週間のデータで見えてきたこと

まず、1週間のデータを簡単に振り返ります。

  • 2/21:初日。使用時間6:08、AHI 3.7。Vitera使用でスタート。
  • 2/22:4:10、AHI 3.8。記録忘れあり、リーク「要注意」。
  • 2/23:4:19、AHI 7.4。鼻痛みが出始め、リーク「要注意」。
  • 2/24:4:15、AHI 2.6。強めに調整するも鼻が痛い。
  • 2/25:4:13、AHI 4.0。痛みが限界に。マスク変更を決断。
  • 2/26:4:29、AHI 4.2。ドリームウェアに変更、比較的安定。
  • 2/271:05、AHI 34.7、リーク×重症。 Sサイズで断念、Mへ変更。

2/21〜2/26は使用時間4時間以上、AHIも2〜7台で推移していました。ところが2/27、サイズをMからSに戻した途端にデータが崩壊しました。AHIは34.7、リークは重症判定、使用時間はわずか1時間で終わっています。


最初のマスクでは、続けられなかった

最初に使っていたのはF&P フルフェイスマスク(Vitera)です。

使い始めは問題ありませんでしたが、日を重ねるうちに鼻の横が痛み始めました。2/23あたりから違和感が強くなり、2/25には痛みが限界に達しました。ベルトを緩めればリークが増え、締めれば痛い。そのバランスがどうしても取れませんでした。さらに肌荒れも出てきました。

50代の肌は、20〜30代とは明らかに違います。毎晩マスクを当て続ける摩擦やストレスは、想像以上にダメージが蓄積します。無理に使い続けることはしませんでした。

そこで、Philips ドリームウェア フルフェイスマスクに変更してもらいました。


SとMで、何が起きたか

届いたのはSサイズでした。装着すると顔への圧迫感が強く、息がしづらい感覚がありました。

試しにMサイズで使った2/26は、AHI 4.2とまずまず安定。しかしリーク量がやや多めに表示されていたのが気になりました。「大きすぎるのでは?」と考え、翌2/27にSサイズへ戻してみました。

ここで、決定的な変化が起きます。

  • AHI:34.7(前日比で約8倍)
  • リーク:×重症
  • 使用時間:1:05(苦しくて途中で外した)

息苦しさで目が覚め、そのままMサイズに付け替えました。データも体感も、Sサイズの不適合を明確に示していました。


なぜ、サイズひとつでここまで変わるのか

考えられる原因はいくつかあります。

クッションが小さすぎることで顔に余計な圧力がかかり、顎の位置がわずかにずれる。それによって気道の断面積が微妙に狭くなり、空気の流れに抵抗が生まれる。シール性も崩れてリークが増加し、治療圧が安定しなくなる。夜間覚醒が増えることで、イベントのカウントもさらに上がる——こうした連鎖が一気に起きていた可能性があります。

CPAPは「空気を送り込む機械」ですが、それだけでは不十分です。顔の形状とマスクの形が合って、初めて治療として機能します。 サイズがわずかにずれるだけで、AHIもリークも一夜にして崩れることがわかりました。


結論|マスクのフィッティングが治療の土台

1週間で得た学びを、ひとことでまとめるとこうなります。

CPAP治療の成否は、機械の性能よりもマスクのフィッティングで決まる。

AHI 34.7という数字は、治療がまったく機能していない状態です。前日のAHI 4.2と同じ機械、同じ設定で、サイズを変えただけでこれだけの差が出ました。

CPAP治療を始める方に、お伝えしたいことがあります。

「痛みや違和感を我慢しない」「データと体感の両方を見る」

この2つが、治療を続けるうえで本当に大切だと感じました。

私にとっての正解は、ドリームウェアのMサイズでした。他のメーカーならレスメドのF30i のようなモデルです。
あなたの正解は、あなた自身のデータと体感が教えてくれます。
初期に与えられたマスクが合わないのに使い続けていませんか?
治療は、自分に合った条件を少しずつ絞り込んでいく作業です。
焦らず、丁寧にやっていきましょう。


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